はあどでぃすくがひどいことになってるのでスキャンディスク中。
…なので、ちょっとわき道にそれた技術調査とかいろいろやってる。
※しかも今回完結してません。
LDAPって大規模環境(たとえば大学のコンピュータ演習室とか)でログオン一括管理するためのデータベースだと思ってた。
(LはLoginのなんとか、とか)
けど、実際には「Lightweight Directory Access Protocol」の略で、まあ簡単に言えば階層化された軽いアクセス(データベース)プロトコル、という話。DNSとかにも似てる。
プロトコルはともかく、これがなぜメールソフトに実装されてるのか長いこと謎だった。Notes使ってたときの「社内のどこの部署にいるなんとかさん」を探すのに使えるのね。でも個人で使うならNotesほど遅くないだろうし、ノートPCやLinux、Windows、リモートデスクトップサーバと散りに散ったメールアドレスをうまく管理できるんじゃないか、と思った。
てゆーかそういう需要ってないんですか皆さん!!
みんなGmailがあればそれでいいってわけ?
ちなみにOutlook ExpressでもActive Directoryとかと連携してLDAPもどきが実装されてる。Windowssサーバーにもそれらしきサービスはある(がもちろん使わない)。まずActiveDirectoryがらみで何かいいことがあったためしがないので。
そんなわけで、OpenLDAPをLinuxに入れてみる。なんだかわけ判らん、そもそも自分で使ったことないプロトコルをサーバーにインストールするのはテストもできないのでつらい。
というわけでとりあえずOpenLDAP for Windowsを使って試してみようと思った。
OpenLDAP for Win32
http://lucas.bergmans.us/hacks/openldap/
ドキュメントはほとんどついてない、OpenLDAP本家を見ろという。
QuickStartがあるけど、OpenLDAP fow Win32の初期パスワードがわからん…。
http://www.openldap.org/doc/admin23/quickstart.html
この記事は比較的読めた。
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/910ldap2mail.html
ちなみにLDIFファイルはThunderBirdからエクスポートできますね。
ちなみにJavaでLDAPdなるサーバとか、ブラウザもあるらしい。
http://muimi.com/j/ldap/
Appletもある。
http://www-unix.mcs.anl.gov/~gawor/ldap/
slapdのパスワードがわからん。
slapd.confでdcに仮のドメイン名を設定して、
rootpw secret
としているんだけど、ldifファイルの読み込みで
ldapadd -x -D "cn=Manager,dc=testdomain,dc=as" -W -f test.ldif
ここでパスワードを聞かれてしまう。もちろん「secret」ではない。
MD5とかつかったらいいのかしらん。
おしえてえらいひと!